予告以来、たいへん遅くなりましたが、2011年と2013年に実施した遺跡調査の報告書『スリランカ・アンバン川流域と周辺の密林遺跡』がこのほど完成し、会員ほか関係者への配布を開始しました。
これは、いずれも関東・関西の学生(大学探検部員)を主体とする2つの遠征隊の成果をまとめたもので、当NPOとしては3回目と4回目の調査活動の記録、2冊目の報告書の刊行ということになります。
会員以外にも必要な方にはお頒けしますので、下記よりお申し込みください。
■書名『スリランカ・アンバン川流域と周辺の密林遺跡――2011年・2013年調査報告』
■体裁 A4判 並製 120ページ
■内容
第1章 遺跡調査事業の概要(調査の目的と成果/調査地域の概要/調査遺跡の概要/調査隊の構成)
第2章 遺跡調査の報告(7地域に分けて全16遺跡を詳述)
第3章 現地行動の記録(各隊長・菅沼圭一朗、松原晃太の総括と行動記録)
■頒価 1000円(税込)+送料300円
※お申し込みはメールで下記まで。お支払いは、発送時に振替用紙を同封します。
sarers-1@jcom.home.ne.jp
●なお、前回発行の『スリランカ・ワスゴムワ国立公園周辺の密林遺跡――2009年・2010年調査報告』も在庫があります。上記同様にお申し込みください。
(2015年6月7日付・旧サイト記事より転載)