8月にスリランカで実施予定の密林遺跡探査計画は、おかげさまで準備が進み、探査隊の第一陣として、8月1日午前11時20分成田発のスリランカ航空で、岡村隆総隊長、山本修平、木村尚斗、古結健太朗、中森あさひの5名が出発する運びとなりました。残りの隊員も翌日から数班に分かれて出発し、5日の午前中には、境雅仁隊長以下の日本隊全隊員(19名)がコロンボに集結します。その間にスリランカ政府考古局との打ち合わせや装備・食料調達などの事前準備を進め、探査地であるヤラ自然保護区に向けてコロンボを発つのは8日早朝となる予定です。実際にジャングルに入るまでの探査隊の動きは、今後も折に触れてご報告いたします。
なお、ご参考のため「スリランカ密林遺跡探査2016」の計画書を掲示いたします。隊の活動趣旨や具体的な目標、日程などが記してありますので、ご覧ください。